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【高かったのは時間】会社員がAIを家で使うまでの費用と2週間

会社員がAIを家で使えるようにするまでにかかった費用と2週間を記録した記事のアイキャッチ画像 AIにかけたお金
読者
読者

AIを始めるのに、結局いくらかかるんですか。

私
私

私は月6,000円です。でも、高かったのはお金じゃなかったんですよね。

会社のパソコンではAIが自由に使えない。だから家でやるしかない。私もそうでした。メーカー勤務の非エンジニアの会社員で、会社で開けるのはCopilotと、会社が用意したAIだけです。

こんなことが気になっていませんか
  • 始めるのに必要な金額
  • 無料のままで足りるかどうか
  • 使えるようになるまでの日数

この記事では、家でAIを使えるようにするまでに払った金額と、かかった時間をそのまま出します。結論から言うと、お金は月6,000円でした。きつかったのは、そちらではありません。

家でAIを使うことにした理由

会社ではAIを自由に選べず家で使うことにした理由を示したバナー画像

なぜ自分の財布から払うことにしたのか。答えは単純で、会社の環境では私がやりたいことができなかったからです。会社のパソコンで開けるのはCopilotと、会社が用意したAIの2つだけ。どちらも会社が安全だと判断して入れたものなので、そこに不満があるわけではありません。ただ、自分で試す範囲を決められないことだけは、どうにもならなかったんですよね。

会社で使えるのはCopilotだけ

会社で使えるAIは決まっています。私の場合はCopilotと、会社が用意したAIの2つだけです。どちらも、会社が安全だと判断して入れたものなんですよね。

だから、新しく出たAIを試してみたいと思っても、勝手には入れられません。これは会社員なら、わりと普通のことだと思います。

会社の環境で試してできなかったこと

会社の環境で、2つのことを試してできませんでした。1つは、資料を自動で作ること。もう1つは、複数の資料を読み込ませて、その中から質問に答えてもらうことです。

念のため書いておくと、これは会社のAIの出来がどうという話ではありません。あくまで、私が会社の環境で試したらできなかった、というだけの話なんですよね。

家なら自分で決められる範囲

家のパソコンなら、入れる道具も、払う金額も、自分で決められます。うまくいかなければ、翌月やめればいいだけです。

この自由さが、月6,000円の中身だと私は思っています。ちなみに、会社で使えないところから家で動かすまでの2週間は、こちらの記事に日付ごとでまとめました。

毎月払っている6000円の内訳

毎月払っているAIの費用が全部で6000円であることを示したバナー画像

ここからは金額の話です。いま毎月払っているのは、全部で6,000円。内訳はChatGPTの有料版がおよそ3,000円、Claudeの有料版がおよそ3,000円で、どちらも3か月ほど続けています。これとは別に、使った分だけ払うAPIが月100円くらい。AIのために買い足した機械はありません。もともと家にあったデスクトップパソコンで、そのまま始めました。

ChatGPT有料版のおよそ3000円

最初に払ったのがChatGPTの有料版でした。およそ3,000円です。

文章も画像も1か所で作れるのが理由でした。無料版でも試せますが、私は毎日渡す作業ができていたので、そこで止まるのが惜しくなったんですよね。

Claude有料版のおよそ3000円

そのあとにClaudeの有料版を足しました。こちらもおよそ3,000円です。

しくみを作るときに使っています。どちらか1つでいいのでは、と自分でも思いましたが、使う場面が分かれたので両方残っています。

使った分だけ払うAPIの100円

3つ目は、使った分だけ払うAPIです。こちらは月100円くらいでした。

毎朝の自動処理に使っているだけなので、この金額で収まっています。有料版とは別の契約になるので、ここは分けて数えました。

無料のまま使い続けているもの

全部に払っているわけではありません。Geminiは無料のまま使っています。

無料で足りるものは、無料のままでいいと思うんですよね。ちなみに、有料版に払って元が取れたのかという話は、こちらの記事に正直に書きました。

ChatGPT有料版が約3000円、Claude有料版が約3000円で合計6000円、別枠でAPIが月100円ほど、Geminiは無料であることを示した図
毎月の支払いの内訳。合計6,000円のほかに、使った分だけ払うAPIが月100円ほど。

払ってやめたAIの費用

1か月で解約した2つのAIサービスの費用について書いたバナー画像

払ってよかったものだけ書くと、たぶん嘘になります。1か月でやめたサービスも2つありました。画像を作るものと、音楽を作るものです。どちらも面白かったのですが、私の場合は毎月使う場面が出てこなかったので、そこで止めました。ここは書かないほうが見栄えはいいのですが、払った金額の話をするなら、消えた分も出さないと意味がないんですよね。やめた分は、失敗ではなく確認の代金だと思っています。

1か月でやめた2つのサービス

やめたのは、画像を作るサービスと、音楽を作るサービスでした。どちらも1か月だけ払って、そこで終わりにしています。

使えなかったからではありません。私の作業の中に、毎月使う場面が無かったというだけです。

やめた分を無駄と考えない理由

1か月払ったおかげで、自分には要らないとはっきりしました。これは調べただけでは分からなかったと思います。

使わないものに毎月払い続けるほうが、よほど高くつくんですよね。

だから、やめた分のお金は、確認するための代金として数えています。

試す期間を先に決める方法

いまは、新しいものを試すときに期間を先に決めています。1か月だけ払って、その月の終わりに続けるかを決める。それだけです。

決めずに始めると、使っていないものが静かに増えていきます。これは私が実際にやってしまったことでした。

試す前に決めておくこと
  • 試す期間は1か月まで
  • 続けるかを決める日
  • 同時に試すのは1つ

お金より高かった時間

お金よりも時間のほうが重かったことを天秤であらわしたバナー画像

ここが、この記事でいちばん書きたかったところです。お金は月6,000円で済みました。ところが、家で自由にAIを使えるところまで持っていくのに、8月16日から8月30日まで2週間かかっています。しかも、その2週間が毎日うまくいっていたわけではありません。作るほうに夢中になって、本来やるはずだった作業が止まった日も出てきます。

環境を作った8月16日

始まりは8月16日でした。この日に、家のパソコンでAIを動かすための準備をしています。

準備そのものは、その日のうちに終わりました。ここは拍子抜けするくらい早かったです。あとは使いながら少しずつ直していきました。

全部がつながった8月30日

一連の流れがつながったのは8月30日です。写真の仕分けから、採寸の文字起こし、商品名と説明文を作るところまでが1本になりました。

8月16日から数えて14日。準備が1日で終わったのに、使えるようになるまでは2週間かかったことになります。

8月16日に準備が1日で終わり、8月19日に要件を固め、8月22日に採寸ページを作り、8月30日に全部がつながった14日間の流れを示した図
8月16日から8月30日までの14日。準備は1日で終わり、残りは形を決める時間に消えた。

平日の夜に積み上げた時間

この2週間、まとまった時間が取れたわけではありません。会社から帰ったあとの時間を、少しずつ足していっただけです。いまは副業ぜんぶで週に32時間ほど使っていて、この2週間もだいたい同じ調子でした。

途中で何度も止まりました。作りたいものの形が決まらなくて、AIと話しながら要件をまとめた日もあります。8月19日のことでした。

ここは、お金では飛ばせないところなんですよね。

時間を金額に直したときの重さ

月6,000円は、正直そんなに高くありません。飲み会1回ぶんです。

でも、2週間ぶんの夜の時間も同じように安いかというと、私はそうは思いません。8月27日には、しくみ作りに時間を使いすぎて、その日やるはずだった出品が1着で終わっています。

だから、これから始める人に伝えたいのはお金の話ではないんです。時間のほうを先に見積もってください。

これから払う会社員への順番

これからAIに払う会社員に向けて順番を示したバナー画像

最後に、順番の話をします。私は結果として払いすぎました。先に有料版を入れてしまって、使い道をあとから探すような進め方をしていたんですよね。だから、同じ道をそのまますすめるつもりはありません。最初の1か月は、1円も払わなくて大丈夫です。無料のまま毎日さわって、それでも足りないと感じたところだけ有料にする。この順番なら、私のように2つやめることにはならないと思います。

無料のまま1週間試すこと

まずは無料のまま、1週間だけ毎日さわってみてください。1日10分で十分です。

ここで続かないなら、有料にしても続きません。これは私の実感です。

有料にするのは1つだけ

有料にするときは、1つだけにしてください。私は2つ払っていますが、これは使う場面が分かれたあとの話です。

最初から2つ払うと、どちらが効いているのか分からなくなります。

1つに絞れば、翌月やめる判断もしやすくなるんですよね。

道具を増やす前に決めること

道具を増やす前に、それを何に使うのかを先に決めてください。私が2つやめたのは、ここを決めずに払ったからでした。

使い道が先、支払いが後。この順番だけで、無駄はかなり減ると思います。

今夜やること
  • 無料のAIを1つだけ開く
  • 10分で終わる作業を1つ渡す
  • 明日も同じ時間に開く約束

よくある質問

AIの費用と日数についてのよくある質問をまとめたバナー画像

ここからは、よく聞かれることをまとめます。金額の話が多いので先に書いておくと、ここに出すのは私が実際に払った金額だけです。公式の値段は変わることがあるので、最新のものは各サービスのページで確認してください。私の答えが、そのまま誰にでも当てはまるわけではありません。それでも、迷っている人の目安にはなると思います。

会社でAIが使えなくても家で始められるのか

始められます。私がそうでした。会社のパソコンと、家のパソコンは別のものです。

ただし、会社の情報を家のAIに入れるのはやめてください。ここだけは、はっきり線を引いておいたほうがいいです。

最低でも月いくらから始められるのか

0円から始められます。私も最初は無料版でした。

有料版に払ったのは、無料のままでは止まる場面が出てきてからです。

パソコンは新しく買う必要があるのか

私は買っていません。もともと持っていた20万円くらいのデスクトップパソコンを、そのまま使っています。

ただ、これはAIのために買ったものではありません。重い処理はサービス側で動くので、同じ値段のパソコンを用意する必要はないと思います。

無料版のままでは足りないのか

毎日は使わないなら、無料版のままで足りると思います。

私が払ったのは、毎日渡す作業ができてからでした。逆に言えば、その作業が無いうちは急がなくて大丈夫です。

家で使えるようになるまで何日かかるのか

私の場合は、8月16日から8月30日までの14日でした。

準備そのものは1日で終わっています。残りの13日は、作りたいものの形を決めるのに使いました。

途中でやめたら払った分はどうなるのか

戻ってはきません。私も2つやめています。

それでも、要らないと分かった分の代金だと思えば、悪い買い物ではなかったです。

まとめ

AIにかける費用と時間の記録のまとめを示したバナー画像

家でAIを使えるようにするまでにかかったのは、月6,000円と、8月16日から8月30日までの2週間でした。金額のほうは、始める前に思っていたよりずっと安かったです。飲み会1回ぶんで、会社ではできなかったことが家でできるようになりました。でも、重かったのは時間のほうでした。ここを先に見積もっておけば、私より楽に進めると思います。

この記事の振り返り
  • 毎月の支払いは6,000円
  • 1か月でやめたサービス2つ
  • 使えるようになるまでの14日
  • 先に決めておく試す期間
かけたお金を返す側に回るなら

出ていくお金の話をしたので、返ってくる側の話も置いておきます。本業の経験を、機密を出さずに小さく売れる形にする手順を、noteのワークブックにまとめました。こちらは有料です。

最後に1つだけ。読むだけでは、パソコンの中は何も変わりません。今夜、無料のAIを1つ開いて、10分で終わる作業を渡してみてください。その10分の積み重ねが、次の未来につながっていきます。

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